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野田内閣の古川元久大臣 コロンビア大学で講演 [驚き]

先日、大学のジャパンクラブから野田ドジョウ内閣で国家戦略担当、内閣府特命担当大臣(経済財政政策、科学技術政策)、社会保障・税一体改革担当、宇宙開発担当に任じられた古川元久大臣がコロンビア大学で講演されるとのお知らせを頂きましたので早速参加の申し込みをして、講演の7日に会場のCasa Italiana授業終了後直ちに駆けつけました。
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講演テーマは「Japan’s Role in Managing The Global Economy
コロンビア大のCURTIS教授のご案内で古川元久大臣の講演が始まりました。
大臣の隣に通訳の方がおられるので日本語で講演されるのかと思いきや全て英語での講演でした。
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大臣の英語での講演は内容も然る事ながら、発音、滑舌とも日本人の私には素晴らしく聴こえ良く理解できました。
ご自身の意見を正しく皆さんにお伝えたしたかったからだと思いますが原稿に多く目を向けられていた事が少し気に成りました。
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大臣は、大蔵省(現在の財務省)入省後にコロンビア大学に1年留学されていたとの事です。
今回の講演は大学への恩返しですねきっと!


会場に来られたコロンビア大(多分)の日本人学生から韓国や中国の留学生が増えていて日本人留学生学生が少なくなっている現状の質問には、貴方に頑張ってもらいと言った趣旨の回答で会場に爆笑を誘いました。
さすが政治家!
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他の質問には、女性の社会参加を促しもっと女性に活躍して頂きたい、復興と財政赤字については法人税、所得税の増税が必要との認識を示されていました。
又福島に特区を作って法人税を5年間免除しての復興支援や海外からの投資も期待しているとも述べられていましたが、海外からの投資は今の円高を考えるとその効果は限定的ではないでしょうか、特区は国内政策として効果ありと理解出来ますが、大臣もコロンビア大で学ばれた事(留学した事)でご自身が大きく変わられたと仰った様に、多くの日本人を海外留学させて自身に変革するチャンスを与え、そして海外と深く交流出来る人材をより多く輩出してその方々の活躍で多くの雇用を日本にもたらすようにする海外政策も今の日本には大事だと思えてなりません。
是非その様な政策も実行して欲しいと願っています。



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