副島正純選手 ニューヨークシティマラソンを制す。 日本人初の快挙！

１１月６日行われたニューヨークシティマラソン（車いすの部）で見事、副島正純選手が優勝しました。
当日は快晴、空気は少し冷たく最高のマラソン日和
私の住むクイーンズのアパート近くがコースになっているので通過時間を見計らってコースに来てみました。
でもコース両脇の歩道に観客が居ません？　どうしたの？　今日じゃないの？

実は此の日の夜中にサマータイムが終わって時間が１時間繰り下がっていたのでした。
ドジな私！　1時間も早く来てしまいました。
天気が良かった為、さほど寒く無く道路脇でランナーを待つ事が出来ました。


ご存知かも知れませんが、ニューヨークシティマラソンは最初に車いすの方がスタートします。
最初に現れたのが（中央左側）副島正純選手です！

凄い速さで私の前を通過して行きました。
副島正純選手の優勝タイムは1時間31分41秒です。

尚、男子優勝はケニアのムタイ2時間5分6秒
女子の部を制したダド選手は2時間23分15秒でした。



今年のランナーは4万7438人　凄い！



沿道では多くのバンドがランナーの走りを演奏で後押ししています。



給水所には凄い数の紙コップ、 それとサポーター！



給水所の先の路面は此の通り、気を付けて走ってネ！



沿道に日本人の応援者を発見！



旅行会社HISの方が居られたのでお客様の応援ですかと伺った処、全員に声援を送っているとの事。
流石、一流企業戦士の回答は一味違っていました。
このマラソンの為に来られたHISお客様は100名を超えているそうです。



恒例？　マラソンに多くの方が仮装して参加されています。




多くの日本人も楽しそうに走っていました。
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＜おまけ>
先日、授業で「幸せはお金で買えるか」のエッセーを書く為にグループ別に話し合った処、20代前半の学生から幸せはお金で買えるとの意見が数多くありました。
私がニューヨークシティマラソンを例にマラソンは走るだけの競技で完走出来た後の充実感、満足感等から得られる幸せはお金では買えないと話したら。
アフリカの学生から、ニューヨークシティマラソンに参加出来るのはお金持ちだけだと言われ、ある意味お金が無ければ幸せが買えない事も事実だと再認識させられました。
しかし、留学生を多く送り出せる韓国や経済大国と言われている日本は金銭面では豊かな国ですが自殺者が多いのも事実で、お金があれば１００％幸せでなく、その事をどの位深く理解しエッセーに書くか、英語能力を磨く前に私自身の思考能力を磨く必要を強く感じていたとき、先生から「エッセーを書くとき日本語で考えてから英語に翻訳して書いては正しく表現できないので駄目」の駄目押しの一言、私は二重苦に陥り全く筆が進みません。
いつもは素敵な先生なのですが此の時ばかりは先生のお顔が鬼に見えてしましました。
チャンとエッセーは書けたか？
当然、中途半端な内様でしかもスペルや文法ミスが多発（何時もの事ですが）のエッセーになってしまいました。
今学期、落第ですねきっと！

US Open Tennis 全米オープンテニス

2011 US Open Tennis に行ってきました。
最寄駅のMets-Willets Pointを降りると、会場のあるFlushing Meadows Corona Packのテニスコートでは選手たちがウォーミングUP
此で写真を撮っても良いのかとスタッフに聞いたところ “シュアー” OKだよとのお答え先ずは練習風景を撮らしてもらいました。



会場に入ると、メイン会場の周りには幾つものコートがあり、本戦に向けた練習や試合が行われています。



29日は快晴でARTHUR ASHE STADIUEのスタンドはとても暑くてとても座っていられません。
帽子や日よけが絶対必要です。



昼の部は男子シングルスがKAMKE選手とFISH選手、女子がSHARPAPOVA選手とWATSON選手です。

試合の出だし、シャラポワの調子は今一で此の人ホントにシャラポアと疑う様な試合運び、ワトソンに圧倒され第一セットを落としました。
第二、第三セットは、あの雄たけびのような声を鋭くショット毎に発して勝利、男子はFISH選手が勝ちました。


この日はとても暑かったので試合の合間にはメインスタジアムの外に出て、多くの方が休憩所でビールを飲んでいました。

ニューヨーカーは日中のスタンドが暑くて座っていられない事を知っているので、夜の部を好んで観戦に来られる感じです。
昼の部はTV観戦の方が良い様です。

ニューヨークでサッカーワールドカップ観戦

今日のニューヨークは快晴　いざ戦場(会場)へ
先日の一勝で俄サッカーファンとなった私は、19日マンハッタンで開催されたワールドカップ観戦イベントに参加しました。
会場は、マディソンスクエアーパーク前のDewey’s Flatironで早朝7時からのオープンです。
続々とサポーターが入場？　試合開始前の入口付近はこんな感じ！


先ずは、前祝い？とばかりに飲み物を注文！
アルコールが入らないと盛り上がりませんから。


カメルーンから勝利を収めた岡田ジャパンが今回どの様に戦うか、グループリーグ突破に向け優勝候補のオランダを倒せるか？　試合開始を待ちました。


オランダが日本ゴール前で攻撃を仕掛けると騒めき、シュートをかわすと安堵の声が聞こえ、そして喝采の嵐です。
日本が前半、右サイドのフリーキック、遠藤選手がクロスを入れて闘莉王選手がヘディングシュートした時と、ディフェンダーに当たってこぼれたボールを本田選手が拾い、遠藤選手に折り返しを受けた松井選手が左足でボレーシュートした時には、思わず「入れ」と念力、叶わぬ夢でした。
この頃には大勢の入場者で会場はごった返していました。



後半、スナイデル選手の強烈なシュートが日本ゴールを割った時には、悲痛な叫び声が
その後に中村俊輔、岡崎慎司選手を投入、これで一気にゴールが奪える雰囲気になり歓声が上がりました。
しかしと言うか、やはりと言うか、オランダの壁を“アリジャパン”が突き崩すには厚く高かった！
“アリジャパン”は知人が日本チームに名付けた愛称です。
「千丈の堤も蟻穴より崩れる」そんな思いが込められているような気がします。
今回、負けはしましたが、善戦したと思いませんか？
とても楽しませて頂きました。



ニューヨークでは私同様の俄サッカーファンが多いのか、ブルーのユニホームを着て応援する人が1割程度と少なく、この点筋金入りのサッカーファンが多い日本とは大きく違う様に思えます。
試合が終わった後も皆さんお店の前でたむろ、盛り上がったファン同士、次回デンマーク戦に向けての作戦会議？
それともこれからブランチを摂りに何処かへ行くのでしょうか？



次回２４日のデンマーク戦、是非引き分け以上をお願いします。岡田さん！！

　　　　　頑張アリジャパン！！

リンクはご自由に。

New York City Marathon 2009

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こんな秋に Race は始まりました。

この方が、Symbol らしいです。     Finish Line 横にありました。
台座に書いてある言葉、何方か訳して下さい。   　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  

最後にこの道を駆け上がってくると、そこに Finish Line があります。(以前blogに書いたタバーンオンザグリーンが隣にあります。）  　　　　

これから見て頂く写真は午後のCentral Park で 一般 Runner にカメラを向けて撮りました。
他のレースと同じように好きな Fashion で皆さん自由に Race しています。

 

多いですね、参加者は、約４２０００人だそうです。

 

 

 

 

中には、倒れる直前の Runner もいて Staff らし気方が見守っています。　
だから、どんな方でも走れます。　来年参加してみますか？

Runner はシューズにオレンジ色のDタグを付けて走ります。
これを付けていないと Time が計測出来ません。

この恰好で走るとは、真ん中の男性何者？

Finish Line 直前で Runner の多くが両手を上げ、広げ、感情を爆発させて通過していきます。
この感情は、Runner にしか分からないように思えます。

 

Staff の方が声を掛けています。　　なんて言っているのでしょう　”良く頑張った” かな？

Goal すると、直に断熱シートが与えられます。　走った後はきっと寒くなるのでしょうね。
Full Marathon を経験した方教えて下さい。

地下鉄で、メダルを持った方がいたので、写真をおねだりしました。
時間内（５時間以内？）に、Finish Line を通過した方は貰える様です。

New York City Marathon 2009

明日は、私の中間試験ですので、今日のblogは簡単に作成しました。

午前中、1Av 125st で女子の Top Runner を待ち続けました。 <Startは女子から>

Speed cop が先導しています。

 

2時間28分52秒でデラルツ・ツル（Derartu Tulu、エチオピア）が優勝　　　　　　　　　　　　　　　　先導車の後ろに小さく、女子 Top Runner がいます。　小さすぎて見えませんね！

私、コース脇にいたので、中継のカメラに写っているかも？ 

  

折り返しのコース 5Av 125st に直行したのですがチョットの差で間に合わず、女子 Top Runner 後ろ姿になってしまいました。

 

Runner が通過するたびに、握手や声援で観客も楽しんでいます。

 

後に続く選手です。　何方か選手の名前ご存知でしたら CMT に書き込んで下さい。 

 

 

 

地下鉄で 5Av 59st まで追いかけたのですが、Top Runner は既に通過していました。

地下鉄より、女子の Top Runner 早いのです。

     

下の写真、2時間09分15秒でメブ・ケフレジギ（Meb Keflezighi、米国）優勝

  

 

  

 

Yuri Kano さんですか？　ご存知の方教えてください。　接触転倒が無ければ優勝？  

 

 

 

 

 

ある方が、マラソンは走るのでは無く、飛ぶのだ、と言っていました。　確かに飛んでます。   

 

   

 

明日は、一般 Runner の写真を UP します。