世界遺産のモロ教会

フィリピン・イロイロにある世界遺産モロ教会をご案内します。
この教会は１８３１年に建てられ、その外壁は珊瑚の石灰岩をレンガ状に切り出し積み重ねてある事と赤い屋根のベルタワーが特徴で、建築様式はゴシックと聞きました。


内部に入ると、高い天井はあばら骨の様なリブで支えられています。
左右各柱の上部に１６体の女性の聖人像が飾られて一見の価値ありです。


前に進むと金色に輝く祭壇があります。
それは教会の中にミニ教会があるように見えます。
そして、日が沈む前には窓から射し込む陽射しによって教会内が幻想的な黄金色になるそうです。


他の壁にあるこれも祭壇でしょうか、じっと見つめるとなにか心が安らぎます。


此方は懺悔室です。
懺悔してみたいですか？


気持ちだけ懺悔を済ませて外に出ると教会前の公園でアイスクリームが売られていました。
この日の暑さに対する懺悔には冷たいアイスクリームが最高だと思いました。（笑）