イロイロ散歩２

フィリピンの地方都市を散歩して驚くことは、一般的に若い方の給与が１万円～３万円／月の此処イロイロでスーパーカーが普通のレストランの空きスペースに普通に駐車していることです。
此れを見るとフィリピンの貧富の差を物凄く感じます。


此方のホテルは未だ改装中で、宿泊料は教えて頂けませんでしたがかなり高そうな作りでした。


一方、食費を節約する為？　満潮ころにイロイロ川で多くの方が釣りをしていました。
２０㎝くらいの魚が釣れていました。
潮が満ちてくると海水が逆流するので魚も遡上して多く釣れるようです。


このレストランは地元の方が安く食事を摂る所なので、牡蠣もとても安く売られていました。
見た目や焼いている匂いはとても美味しそうですが、太陽の下に直接曝されている牡蠣を食べるのはお腹が心配、そんな事からこの店で食べる気にはなりませんでした。


変わって、ネットで「SAMURAI／侍」と書かれたレストランを見つけたので日本食店と思い早速行ってみたら日本食店ではなくフィリピン料理のお店でした。
びっくりすると共にとても残念でした。


フィリピンは年々豊かになり、料金が高い日本食店は本物の味が提供できなければ生き残れないようで、以前ご紹介したイロイロの老舗日本料理店「すえひろ」や「HAMADA」は閉店したと、その場所のガードマンが話されていました。


左様にフィリピンは日々変化が激しい様で来年来る時にははどの様に変化・進化しているか楽しみです。