クラーク空港からの街中への移動手段

此処はクラーク空港のロビー前です。
とても小さな空港ですが、今は大阪とクラーク空港が直行便で結ばれ、日本からのアクセスが大変良くなりました。


空港ロビーの真向かいにはクラークエアモールがあり食事や買い物ができます。


空港ロビー前には一般の方は行けず、通りを挟んだクラークエアモール前での送り迎えとなります。


クラークエアモールにはコンビニやレストランが数多くあり待ち合わせや時間つぶしには便利です。


クラーク空港から街中やダウバスターミナル（クラークから各都市に行く長距離バスターミナル）への移動はチョット大変です。
と言うのは、クラーク／アンヘレス地区は他の都市と違い一般的なタクシーは走っておらず、空港前には簡単に捕まえることが出来るタクシーが待っていません。
街中への移動は、ホテルのピックアップサービス、グラブタクシー、ハイヤーの様なクーポンタクシーでの移動方法が一般的で料金は350～700ペソです。
安く街中又はダウバスターミナルに行く方法としては空港専用のジプニーがあります。
乗り場は、クラークエアモールの奥（裏手）になります。
写真右に映っている長い車体のバンがそれで、料金はお客様の数によって変わり、５０～２５０ペソだそうです。


同場所にはジェネシスバスの乗り場もあり、クラーク空港からマニラの空港ターミナルまで直行で行けます。
その料金は３５０ペソです。
バス乗り場の前で切符を買って乗車します。
このバスはクラークの街中にあるSMクラークに止まるバスもあるので、街中への移動はこのバスを利用できるかもです。
私が乗ったバスを利用してSMクラークで下車された方がいました。
料金はバスの案内係の方に聞いてみてください。


バスの時刻表は以下の通りです。
１～２時間間隔で出発しています。
尚、マニラの空港までは道路が空いていれば約２時間半ですが混雑している場合は４時間位掛かる時もあるそうです。

EG Academyその２

此処はEGのエントランスホールです。
この学校は最大150名の生徒さんの受け入れ可能との事で、大勢の生徒さんがスムーズに授業が受けられるようにこの広さが必要なのかも知れません。


写真でお分かり頂けると思いますが全体的にこの学校は明るく綺麗な作りに成っています。


エントランスホール左奥に近づくと大きな掲示板がありました。
学校が生徒さんにお知らせする事項が色々と書かれています。


エントランスホール右には、EG校の特長の一つである毎日作文を書くことが義務で、その作文ノートを提出するボックスが置かれていました。
作文を毎日書くのは大変？
確かに大変ですが、確実に実力が付くとの事でした。
作文と言っても１行だけの短文で済ませる生徒さんもいるそうです。


此方は１対１の教室、他の学校と変わる所は有りませんでした。
この学校の他の特長は油の乗ったネーティブ先生（30歳～50歳代）が多くいるようです。
生徒さんは、中国、韓国、日本がメインで、少数ですがモンゴルの方もおられるとの事です。
最近は、特に日本人に人気で、日本の大学から約４０名単位で留学される事もあり、マネージャーを含め約３名の日本人が生徒さんのサポートをしているとの事でした。


次にグループレッスン教室（４名定員）に近づくと、とても楽しそうな雰囲気の会話が聞こえてきました。
教室を覗くと皆さん微笑み返し！
とても楽しそうな雰囲気を持つ授業内容だと感じました。


此方は寮のお部屋です。
綺麗でウオシュレットと中型サイズの冷蔵庫が設置されていました。


ロッカーも大きく収納は便利です。


此方は食堂で、結構広く綺麗です。
広いからでしょうか、テーブルを利用して食器を乾燥させていました。
味気のないステンレスのプレス食器を使わず、色つきのお皿を使うので、その分美味しく食べられると思います。


此方は1週間のメニューで、写真付きで表示されていました。
朝食は、日曜日から土曜日まで違うメニューですが週替わりはしないそうです。
昼食と夕食は毎日違い、週替わりもするそうです。
日本人マネージャーさんは、味は自信を持って美味しいとの事でした。

偶然ですが、EGで勉強されている生徒さんと話す機会があり食事について伺ったところ、味付けに不満は無いが、昼食と夕食が週替わりすると言っても、大きな変化では無いので、あまり代わり映えしないとの事でした。

食事については、最近どこの学校も美味しく成って来ていますが、メニューに変化を持たせるのは苦労されている様に思います。

アンヘレスのEG アカデミーその１

今日はアンヘレスの語学学校EG Academyについてです。
場所は前回紹介したAELCの隣にあります。
この鉄の扉はAELCと同じ道路に面して設けられています。


鉄の扉を通り抜けて真っすぐ進むと広がった敷地に着き、その向かい側にEGの校舎がありました。


同校舎の並びに学生寮と食堂があります。


これら建物の向かい側にはバトミントンやバスケットが出来るコートがあり


更にプール、授業時間外に体を動かすのに必要な設備が整っています。


他に「ニッパやし」だと思うのですが、その葉で屋根を葺いた涼し気な建物ありました。


そこは学校のカフェでした。
安い値段で軽食や飲み物が頂けます。
此処で満足できない生徒さんは、学校ゲートを出れば近くに色々なレストランもあるので勉強のストレスは簡単に解消できそうです。


この学校の特長の一つに語学授業＋ゴルフ練習のコースがあります。
場所はAELCを挟んだ反対側にありました。
無論、ここは一般のゴルフ練習場でだれでも練習ができます。


この広い芝のフィールドに向かって力強くゴルフボールを打てば気分爽快間違いなし。
ゴルフ好きな方にお勧めの語学練習コースですね！


次回はEGの学校内部をご紹介しますね。

AELCのお気に入り先生と卒業式

今回は私のお気に入りAELCの先生達を紹介します。
2名だけですけどネ！

先ずは可愛らしいMarjo先生から、
大人しそうに見えますが悪戯好きで時折生徒を驚かせて楽しんでいます。
何をするかって？　それは生徒にゴキブリを手渡すのです。
勿論、本物では無く精巧に出来た飾り物ですけど、突然渡された生徒は驚いて悲鳴を上げます。
そんな悪戯を仕掛けては喜んでいます。
話は変わりますが、彼女の経歴はチョット凄くて、以前はセブパシフィック航空のフライトアテンダントをしていたそうです。
激務が続き体調を崩された事から職を変えられたとの事でした。


次の先生は、いつも面白いそして有意義なお話を聞かせて下さるネイティブのＤａｖe先生です。
以前日本で英語を教えていた時に日本語を学んだので、そこそこは日本語が話せます。
Dave先生はその日本語能力を生かして、若いころはグアム島で日本人相手のガイドもしていたそうです。
若いころはスリムでイケメン（若いころの写真は確かにカッコいい）だったので、日本でも、グアムでもかなりの日本人女性と浮名を流したとチョット自慢？されていました。
今はこんなに成ってしまったと、現姿にチョット嘆き節！（笑）


彼は先生ではありません、日本人マネージャーのシオさんです。
穏和な人柄で、生徒さんの面倒見が良く生徒さんからの信頼は厚いです。
特にLineアプリを使ってタイムリーで細かな情報伝達は有難かったです。


他には、晴れた夕方に校内で生徒さんとバトミントンをして親交を深めている姿を良く見かけました。
面倒見の良さは、自腹を切っても頑張っています。それって女性に対してだけ？（笑）
チョットだけ残念なお知らせ、シオさんは現在同じ地区にあるBIGTREEと言う別の語学学校で働いているそうです。
独身(たぶん)の彼に興味がある方は新しい学校のBIGTREEに行ってください。学校はクラーク空港近くにあります。


話は飛びますが、此方の写真はAELCの卒業式です。


卒業式は概ね他校と同じです。
卒業者の担当先生からのメッセージ読み上げ。


それに続き生徒さんの卒業挨拶。


最後に、全員集合写真を撮ってお開きです。


更に話は飛んで、最近クラーク空港には関西空港から直行便が来るようになり関西方面からの留学生はとても便利になりました。
更に、チョット先の話ですが、２０２２年にはマニラとクラークの間に電車が開通するそうで、アンヘレスへの語学留学がとても便利になり、この地域への留学生が益々増えるのではと予想されます。
今までは、日本からの直行便が飛ぶセブがとても便利な留学先でしたが、これからはアンヘレスも便利になるので留学先の選択肢が広がり留学生にとっては有難い変化だと思います。

ネポモール界隈にあるチキンレストラン

今回も更にネポモール近辺のご紹介です。
いつもネポ近辺を歩いていると、お肉好きの方にはたまらない、とても良い匂いがしてきます。
炭を使って焼く鶏肉や豚肉はこんがり焦げて本当に美味しそうでます。
本当に良い匂いです。


さて、此方はAELC先生お勧めのチキンレストラン“Cusina de Parilla”です。 

看板を見ると韓国料理とモロッコ料理のお店と書いてありました。


この界隈ではとても人気店だそうで、多くの留学生が夜な夜な食べに来るそうです。
AELCの先生は生徒と共に良く来るとの事で、店内を覗いてみると留学生らしき方がすでに来ていました。


早い時間帯に私は入店したので店内は未だ空いていましたが、この少し後には満席になりました。


チキン丸焼き、ライス、サラダと飲み物がついたコンボセットは大勢で来店した時にお得です。
スパイシーなチキンの丸焼きだけなら２１０ペソ（約４５０円）で小人数向けです。


シシグは約３００円で、ビール（約１００円）片手につまむと最高です。

アンヘレスの学校に来たら是非先生を誘って来店されることをお勧めします。

ネポモール界隈２

留学した多くの学生さんは、他国の違った文化に触れて驚き、感激し、熱情することがあります。
このような経験は留学で数多く得られる良い点ではないでしょうか。

今回はネポモール界隈を散歩して感じたままを書き綴ってみました。
此方の日本食店については以前ブログでご紹介したのですが、今回来てみると閉店していました。
やはり、フィリピンで日々進化する日本食店のお味にこのお店は付いていけなかったから閉店と言うことに成ったのでしょうか？


此方、街中で上半身裸のまま頑張るお父さん、現在のフィリピンの勢いを感じます。


男性だけでなくお母さんも小さな店を開いて環境が良いとは言い難い場所で日々頑張っています。
フィリピンの女性は働き者だと思います。


此方は携帯電話の商店が軒を連ねている昔の秋葉原の様な所です。
新品のアンドロイド系のスマホが4000円程度で売られていました。
あまりの安さに驚きです。
中古のアイホン７プラスなら約18000円です。
どれもとても安いのですが、新品のスマホでもフィリピンのユーザー向けに基本設定されている場合は日本でちゃんと動作するか不明だし、中古の場合はメモリーのデーターが完全に消去されて無くてウイルスが残っている可能性を考えたら安くても買うことはできませんでした。


さて、アンヘレスは暑い地域なので散策の合間にチョット一休み。
フレッシュジュースは美味しいです。


散策再開でチョット気になるお店がありました。
Susie's Cuisineと言うレストラン。
人気店のようで、お昼過ぎなのにお客さんの出入りが多いです。


店の入り口ではガードさんが優しく私を迎い入れて下さいました。


高級感のある店内と言うより庶民的な感じです。


このお店のメインは食事よりスイーツの販売だと思います。
スイーツについては色々な賞を受賞しているとのことでした。
だからでしょうか、引っ切り無しに又飛ぶようにスイーツが売れていました。

一瞬、私も釣られてスイーツを買いそうになったのですが、どのスイーツもとても甘そうなのでパスしました。


留学中の休日散策で店員さんに積極的に話しかければ実践語学練習になるので、それはとても有意義だし実践感覚を磨く良い経験になると思います。

ネポモール界隈１

AELCの学校では最初のオリエンテーションで生徒をネポモールに案内します。
AELCだけでなくアンヘレスの学校ならネポモールに案内する事が多いと思います。
この界隈はネポモールだけでなく庶民的なお店が立ち並ぶ所で、その内の一つがネポマートで、ここは着る物の品ぞろえが豊富でしかも安いです。
アンヘレス留学した時に着るものが足りなくなったら来てみてください。




それと、留学すると両替が必要になりますよね、学校は通常ネポモール内の両替所に連れて行くのですが、多少ですがネポモールより両替率の良いお店がネポマート内にありました。
「MA-LU」と大きく書かれた案内が貼ってあるお店では無く、その隣の両替所がこの界隈では一番の両替率でした。


さて、久しぶりにネポモールに来たら隣にニューポイントと言うビルが出来ていました。
ネポモールとは高架橋で結ばれています。


内部にはイベントホールをはじめとして多くのお店が軒を連ねています。
建物上部はコールセンターとの事です。
この日は子供のテコンドーの試合が開催されていました。
結構頑張っている様に見受けられました。


いつもの事ですが、日本食店が無いかと内部を散策したら有りました。
ラーメン店を発見！！


早速味噌ラーメンを注文！
ラーメンはストレート麵で味噌味は本格派これで一杯約300円とは安い！
丼が瀬戸物なら文句なしなのですが、残念な事に瀬戸物ではありませんでした。


話を戻して、ネポモール内には大きなスーパーがあるので休日は時々買い物に来ます。
土日は良く試食のワゴンが出ているので立ち寄って試食させてもらいます。
日清食品をはじめとして有名ブランドの試食・試飲ができます。
この日はロールパンの試食が有ったので立ち寄ったら、1つでは無く6ケもくれたので持ち帰ってスクールメートにお裾分けしました。


今回、新たな発見はゲームセンター内にカラオケボックスが有ったことです。
お値段は25分約９０円と安い。
英語で歌を歌うのは、英語発音の練習や語彙の増加に役立つと思いますので、お時間がある時にチャレンジしてみてください。

アンヘレスの日本食レストラン先輩

今回はアンヘレスにある庶民的な日本食レストラン「先輩」をご紹介します。
場所はコリアンタウン外れにあります。
意外と看板が目立たないので車で来ると見過ごすかもしれません。


店内は広くテーブルが少ないので、お客が少ない時はチョット閑散とした雰囲気を感じます。
オーナーはフィリピン人だそうでレストラン虹のような雰囲気はありません。


まず最初に注文したのは海鮮丼です。
前回ご報告の虹の海鮮丼より酢飯は甘くありませんでした。
個人的にはもう少しですが甘さ控えめが私の好みです。
内容から見て、みそ汁と揚げ物が付いて約950円は安いです。


別の日に学校のクラスメートと一緒に来たときはサーモン丼を注文。
美味しかったですが、酢飯は少し甘めでした。


かつ丼は略標準レベルです。


天ぷらそばは豪華です。


サンマは冷凍サンマなので普通でした。


餃子の見た目は良かったのですが、この時は失敗？と思えるレベルでした。


お好み焼きは甘めでしたが、美味しかったです。


このお店は全体的に少し甘めな味付けですが、他の日本食レストランより安いのでその点を考慮するとOKなレストランだと思います。

アンヘレスの日本食レストラン虹

アンヘレスに虹という日本食レストランがあります。
昔アンヘレスに来たときは「虹」の場所がチョット離れたクラークに有るようにネットに書かれていたので行くのを断念しました。
今回地元の方に聞いたら、バリバゴとコリアンタウンの中間にあるとの事でしたので来てみました。


フィリピンは気温が高いので、店内に入ると目からも涼しさが感じられるようにガラスに水を落とすデコレーションがありました。


店内は高級感を高める様に各テーブルの間隔が広くとられています。


古来より日本家屋独特の仄暗さや陰影の美を演出する障子、そんな障子の細い桟を組み込んだデザインを多用した店内はとても落ち着いた雰囲気で食事が出来ると思います。


席に着くや否や、お絞りと冷たい飲み物、日本のおもてなしを感じます。


どこかの人気店の職人さんと違って、このお店の職人さんは清潔さを保ちながら料理するために腕に時計を嵌めることなく調理する姿、そしてテキパキとした動きにはこのお店のオーナーの教育の素晴らしさを感じました。


注文した海鮮丼には日本蕎麦とみそ汁が付いていました。
お蕎麦は普通で、海鮮丼のマグロはOKですが酢飯が甘めで烏賊と蛸は硬めでした。
でもこれで約１１００円なので私的には満足です。


完食して帰ろうとしたらデザートが未だありますと言われ、最後にアイスクリームが出てきました。
外は暑いので少しでも涼しく帰ってもらう心遣いだと思いました。


日本のおもてなしを感じたお食事になりました。
また機会があれば来たいと思います。

AELC極近の日本食レストラン

今回はAELCに最も近い日本食レストランをご紹介します。
場所はAELCの正門を出た直ぐ右側0分の所にあるJiroです。


お店は近いのですが日本食は高いので気軽に食べには行けないと思っていました。
ある日どうしても日本食が食べたくなったので立ち寄ってみました。
店内は落ち着いた雰囲気で、この日はランチタイム一番に行ったので空いていました。


AELCの日本人マネージャーからランチならお手頃ですと聞かされていたので早速ランチメニューを見せてもらい、天ぷら定食を注文しました。
これでお幾らだと思いますか、車海老が3匹付いてなんと280ペソ約６２０円でした。


思ったよりランチが安かったので翌週も来てしまいました。
此方はチキンカレーで約５５０円、このお値段なら十分納得のランチとなりました。
何故か、みそ汁、蟹カマ、餃子まで付いています。


さらにこのお店のラーメンがどの位のレベルか知りたくて注文しました。
日本の有名店のお味と比べてはいけないですが、約５００円であることを考慮すれば合格レベルだと思います。

AELCの食事に飽きたらチョット立ち寄ってみるのも良いのではないでしょうか。

もしAELC留学中に安く外食したいなら、道を挟んだ反対側のセントラルタウンモールに色々なレストランがあります。


その中の一つにKIMBOB TIMEと言うレストランがあります。


このお店はAELCの先生達も気軽に立ち寄ることが出来る値段設定です。
店内はとても綺麗です。


ラーメンやカレーが注文できる大衆的なレストランです。
この日、メニューを見たらカツカレーが食べたく成ったので迷わず注文しました。
ジュースも付いて約２９０円とは本当に安いです。
お味はJiroのカレーのように今の日本人の舌に合わせたお味とまではいきませんが、チョット薄めのカツと昔のシンプルなカレー味でした。


安いのと近いのでAELCの先生を誘って食べに来るのも良いのではないでしょうか。