セブ島のお祭りシヌログとニューヨークの南米パレード

今回はセブ島に来た時のお話です。
真夜中にセブ（マクタン国際空港）に到着したので空港内はガラガラと思っていたのですが空港内はとても混雑！
宿まで送ってくれたドライバーさんに何で混雑しているのかと聞いたら“今週シヌログ祭りがあるのでフィリピン中の人がセブ島に集まっている”との事で今は混雑のピークだとか！

日本人にとってセブはリゾートのイメージが強いのですが、宗教・文化の中心でもあり、かってマゼランがセブに上陸した際にサント・ニーニョ像（幼きイエスの像）を贈った事からこれがセブの守護聖人となり、何時からか1月の第三日曜日に多くのダンサーグループが通りを練り歩く盛大なシヌログ祭が催される様に成ったそうです。


パレードは早朝から夜まで続くとの事です。



衣装はとても豪華です。



踊りは何時までも続き参加グループの数は全く想像がつきません。



多くのグループでは先頭を歩く方がサント・ニーニョ像を翳して踊りを先導していました。




シヌログの祭典と比較してニューヨークのパレードはこんな感じです。
このパレードは南米パレードで昨年10月の時のものです。



此方の衣装はとてもユニークで南米の歴史を強く意識した衣装だと思いました。



此方のダンサーは頭に瓶を乗せて踊っています。
どんな意味があるのか写真撮りに夢中だったので廻りの方に聞くのを忘れてしまいました。



此方のダンサーはとても踊りがコミカルで拍手の嵐！



南米のパレードと云えば此方ですよネ！

どちらの国のパレードもその豪華さと参加人数の多さに驚かされます。
今後もこの様な機会を逃さずに観て廻り、なるべく皆様にご報告できればと思っています。