アイケア（郊外型家具店）& 激安ホットドック

今回はマンハッタン隣（ハドソン川を挟んだ対岸）のニュージャージーにあるアイケアをご紹介します。
「ＩＫＥＡ」と書いてあるので「イケア」と発音したらニューヨーカーに「アイケア」ですと発音訂正されました。

同様にニューヨークでは「ニコン」のカメラは「ナイコン」と発音します。

処でこのネタは２年前の古ネタですが、フィリピン留学している多くの方が後にオーストラリア、カナダ、USAへと留学地を本場の英語圏に変えるので、もし中にニューヨーク行かれる方がいらっしゃればと思いご紹介する事にしました。

さて、ニュージャージーのIKEAに行くにはタイムズスクエアーからさほど遠くないポート・オーソリティ・バス・ターミナルの地階から無料のバス（土曜と日曜）が30分間隔で出ています。



この家具屋さんは庶民の味方（安いの）で、留学生の私には大変助かるお店です。
しかもニュージャージーは消費税も安いのです。
中に入ると、ありとあらゆる家具が展示されていて買いやすい値段設定です。
NY生活を安く始めたい方、家具、食器等は、こちらで揃えるのが賢明だと思います。



広い展示スペースを出ると食堂があり、一休み出来ます。
このアイケアはニューアーク空港の隣にあるので食事をしながら飛行機を見るには良い場所です。



しかも、食堂は大変綺麗でお値段がこれまた格安、この日、大食漢らしき若者グループを多く見掛けました。
彼らは家具を買いに来たのでは無く食事に来たみたいです。



これ幾らだと思います。
この日の特別メニューですが＄１でした。（税込で約８０円）激安！
他にも、美味しそうなメニューが多くあります。



買い物は、展示商品に書かれている通路番号と棚番号をメモって、１階の倉庫に行き、自分で商品を取り出し、台車に乗せキャッシャーに向かいます。
店側の人件費を抑え商品価格を徹底的に低くした販売モデルです。



このキャッシャーで清算して買い物は終了です。
無人キャッシャー（客自身が清算）もあり徹底した合理化が進められています。



自宅への家具配達を依頼する方は出口近くにある配送窓口で依頼すればＯＫです。
但し送料が一回約＄１００掛かりますので、自分で運べない家具を買う場合は配送料を考えて買い物して下さい。
自宅近くの配送付家具店で買い物した方がお得な場合もあるかも！


日本にもＩＫＥＡ（千葉県の南船橋）が有りますから英語が不慣れな方はニューヨークに来られる前に日本のＩＫＥＡを下見して置くと良いかもしれません。


＜おまけ＞
ＩＫＥＡのキャッシャーを出て直ぐの所に売店がありホットドッグを５０￠（約４０円）で売っていました。
これまた超激安！