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シライ散歩 [シライ留学]

今回はBacolod-Silay International Airportがあるシライ市の散歩です。
町には歴史的建造物があり砂糖栽培で大いに繁栄した昔を今に伝えています。
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町の中心部に公園、集会場、教会等がコンパクトに纏まっていますので徒歩で見て廻れます。
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建物は古いですが商店街は活気に満ちていました。
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路地に足を向けると地元の生の感覚が色濃く伝わって来ます。
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函館の市場に似た広い体育館の様な所で色々な生鮮食品が売られています。
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散歩の途中で見つけた自動車修理工場
カメラを向けると快くポーズを取って下さいました。
左側の方がオーナーで、少しお話をさせて頂いたら奥に続く工場内を案内して下さいました。

 感謝
フィリピン人は陽気でとても親切です。
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これはシライ市の一大イベント、人の悲哀と愛をテーマにしたダンス大会です。
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白いTシャツを着た方が市長さんです。
この後、外国人である私にまで握手して下さり感激、とても気さくな方とお見受けしました。
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ダンス大会の最後は参加した全チームが集まりこの騒ぎ、興奮と感動のお祭りです。
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此の日はお祭りなので、出店が一杯、賭博のお店も出店していました。

子供達が賭博なんて、良いのかな? 自由な国ですねフィリピン!
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こんな散歩をしてみたいと思われたら是非シライに来てみて下さい。



<おまけ>



上記のダンス競技は全て「カンシライ物語」という伝説をもとにしています。

現地の人の話によるとこんな感じです。

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カンシライ(女性)とラワアン(男性)は、恋人同士でした。しかし、ルノック(男性)も、カンシライに恋心を抱いていた。ある日、ルノックはカンシライに近寄ろうとしたが、カンシライが妖精から受け取った剣で反撃、ケンカになりルノックがカンシライを殺してしまう。ラワアンがその現場に駆け付けたが、すでにカンシライは息を引き取っていた。怒り狂ったラワアンがルノックを殺す。魔術師によって、カンシライは命を取り戻し、ラワアンと結ばれる。(別の話によると、カンシライの遺体が埋められたところに、カンシライの木が育ち、きれいな花が咲くという結末もある)

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ちなみにカンシライ・ラワアン・ルノックは全部シライに生えている木の名前です。

カンシライは市役所前にあり、桜のような花が咲きます。







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