MONOL授業 [バギオ留学]
今回はMONOLの授業についてです。
此処は1対1の教室、他の学校と変わりはありません。
此処はTOEIC、IELTSコースの生徒さん向けの教室で、先生はベテランの方が多い様です。
MONOLでは無料(登録制)の発音、文法レッスン等があります。
これは、毎朝食堂で開かれている(休前日を除く)発音練習のクラス風景です。
余談ですが、コックさんは朝食開始時間よりチョット早めに準備してくれるのと、先生は発音授業にとても熱心なので朝食開始時間に食い込んでレッスンをすることがあり、朝食中にレッスンを横で聞くことが出来ます。
バギオ出身の先生達の多くは大変真面目で、真剣に授業をしてくれます。
彼はReading担当で、とても真面目に授業を行うので、私の頭の疲労感は半端ないです。
彼女はListening&Speaking担当で、とてもお話好き、正にマシンガントークの授業でした。
そんな彼女が大変苦労するのは、英語が全く話せない生徒さんの担当になった時だそうです。
彼女は少し日本語が話せるのですが、MONOLは完全EOP校なので授業では一切日本語が使えず、そして彼女のマシンガントークの良さも超初心者には封印状態となり、身振り手振りで教えることがメインとなるので、超初心者の授業はとても疲れるとの事でした。
彼はグループレッスンでPronunciationを教えています。
一般的にバギオの先生の発音レベルは高いと感じています。
男性は韓国の生徒さん、隣の女性がWritingの先生です。
MONOLのWritingの授業では略1日おきに英作文の宿題が出ます。
他の授業でも宿題が出るので、宿題に追われる日々が続き遊びに行く暇は全くありません。
苦労しますが実力UPにつながると思います。
此処は自習スペースです。
日中は授業が空いた先生達の教員室の様になっています。
そんな訳で、授業で消化出来なかった事や理解が十分出来なかった事柄について、お気に入りの先生に質問している生徒さんを時折見かけました。
私は、Speakingの授業の中でインタビューをしに何度かお邪魔したことが有りますが、皆さんとても親切丁寧に質問に答えてくださいました。
MONOLの授業は体系的なメソッドが構築されていて、学習自由度は少ないのですが、特に初中級レベルの方の学力向上には効果が高いと思いました。
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