世界遺産のモロ教会

フィリピン・イロイロにある世界遺産モロ教会をご案内します。
この教会は１８３１年に建てられ、その外壁は珊瑚の石灰岩をレンガ状に切り出し積み重ねてある事と赤い屋根のベルタワーが特徴で、建築様式はゴシックと聞きました。


内部に入ると、高い天井はあばら骨の様なリブで支えられています。
左右各柱の上部に１６体の女性の聖人像が飾られて一見の価値ありです。


前に進むと金色に輝く祭壇があります。
それは教会の中にミニ教会があるように見えます。
そして、日が沈む前には窓から射し込む陽射しによって教会内が幻想的な黄金色になるそうです。


他の壁にあるこれも祭壇でしょうか、じっと見つめるとなにか心が安らぎます。


此方は懺悔室です。
懺悔してみたいですか？


気持ちだけ懺悔を済ませて外に出ると教会前の公園でアイスクリームが売られていました。
この日の暑さに対する懺悔には冷たいアイスクリームが最高だと思いました。（笑）

We Academyでビスケット作り？

留学中は色々な事があります。
休日のこの日、先生がアルミ箔で箱を作って、それらを積み上げていました。
なんの為に作ったんだ？


隣では、台湾の学生さんがボールの中に何かを入れてこねていました。
何を作っているのだろうか？
彼は私に「出来たら食べてね」と声を掛けてくれました。


少し時間が経ってから戻ってみると、薄く伸ばした物が。
ビスケットみたいです。
でもアルミ箔の箱は？


ありました、オーブンの中で焼かれています。
薄っすら甘い良い匂いがします。


クッキーが焼きあがりました。


彼は将来ケーキ職人になるのでしょうか？
焼きあがる度に皆さん寄って来て我先にとクッキーを貰って嬉しそうに食べていました。


留学では思いもよらない人たちと会う事が出来ます。
彼が将来有名人に成ってくれれば嬉しいです。

ギマラス島が見える海岸沿いのレストランBebot & Mila Talabahan

今日はギマラス島が見える海沿いのレストラン「BEBOT and MILA TALABAHAN」です。
ベトナム人のスクールメートから海が綺麗に見えるレストランに行きませんかと誘われました。


此処はWe Academyからジプニーを乗り継ぎ結構遠い所にありましたが、来て良かったと思われる正にフィリピンローカル雰囲気が満点なレストランでした。


建物は竹をふんだんに使って海に向かって張り出しています。
対岸に美味しいマンゴーが取れるギマラス島が見えます。


お店は炭火で魚介類や肉を焼いて提供しています。


注文した食材が焼きあがるとテーブルに運んでくれました。


今回も皆さんとテーブルを囲みお腹いっぱいに楽しい会話と美味しい物が食べられて幸せな時間を過ごすことができました。
留学は英語を勉強するだけでなく、他の国の人と交流する事で自身の視野を広げ社会生活に必要な他の視線から物事を見る訓練が出来て、将来の生活を豊かにする力がつくと信じています。

皆さん時間を作って留学をしましょう。

We Academyから徒歩可能な？タピオカ店

若い女性が大好きなイロイロ市にあるタピオカ店をご紹介します。
此処はWe Academyからイーストロペス通りをイロイロ川方向に向かって歩くとあるタピオカ店です。
店名は「うきよカフェ」と平仮名とカタカナで書かれていました。


店内は狭くテイクアウトのお店です。
店名は日本語でしたが、作るのはフィリピン人です。


メニューを見ると、北海道ミルクティー、沖縄ミルクティーと書かれたものがありました。
店員さんに、日本の地名が書かれているミルクティーにはどんな特徴があるのか聞いてみました。
沖縄ミルクティーには黒糖を使っているとの事、北海道のミルクティーに付いては判らないとの事でした。
今回はこの店一番のブラウンシュガーボバミルクティー約２４０円を注文しました。
イケてるお味でした。


一方、此方「XOXO」店はイーストロペス通りをイロイロ川とは反対方向に歩くとあるハロメトロポリタン大聖堂の先にあります。


店内はエアコンが効いていて涼しくゆったりしながらタピオカを楽しめます。
又、ブランコの様な席があるのが面白かった。


この店のチョコレートミルクティーは普通サイズで約１７０円です。
此方のお店は女性に一番人気との触込みで、確かに他店より美味しいと感じました。
美味しいですが、We Academyからチョット歩きます。


どちらのお店も一度試してみると面白いです。

We Academy 近くの コーヒーショップ bRewtherhood

今回はWe Academyから徒歩数分のところにあコーヒーショップ“bRewtherhood”です。


以前We Academyと同じ建物にあったCaféが無くなったので美味しいコーヒーを飲ませるCaféを探していたところ津田塾の学生さんでWe Academyに留学に来られた方からbRewtherhoodのコーヒーが美味しいと聞かされて立ち寄ってみました。
店内に入るとコーヒーの素敵な香りが漂っていました。
鼻がくすぐられます。


店内は涼しいし静かなので朝から数人の学生さんが何時も勉強しています。


コーヒーは１６ozサイズで約３００円でした。


ケーキもあるので勉強で疲れた頭と気分転換にこのCaféは有難い存在だと思います。


We Academy近くでコーヒーを飲むならお勧めのお店です。

イーストロペス通り、ロビンソンモールのカツ丼店と両替所

留学では勉強ストレスが溜りやすく、ストレス解消に何か美味しものが時折食べたくなるものです。
We Academyは商店が多くある地域にあって、ロビンソンモールが近くてとても便利な立地です。


そのロビンソンモール最上階にはフードコートがあり、今回はそこにある「かっDON」をご紹介します。


「かっDON」のオーナーは日本人ですが、調理はフィリピン人スタッフが行っていました。


店名がかっDONなので、カツ丼を頼んでみました。
見た目は合格点で、味付はチョット甘めでしたがOK範囲です。
しかし、日本の名代「富士そば」と比べてはいけないのですが、値段が同じくらいなのにカツが薄くその点が今一歩でした。
まあ、フィリピンだから仕方ないですね。


私はロビンソンモール最上階には食事以外にも良く来ます。
それはフードコート隣に両替所があるからなんです。
この両替所の両替率はイロイロでトップクラスなので、時折訪れて両替率が良い時に両替します。
１階にある銀行より両替率が良いのでイロイロ留学される方にお勧めです。

蛇足ですが、両替所の可愛いお嬢さんはおしゃべり好きで、他にお客さんがいない時ならおしゃべりに付き合ってくれます。
ナンパOKかも、私はしませんけどね！（笑）

We Academyの先生とカラオケ

イロイロには旧繁華街から離れた所にスモールビル（Smallville Complex）という新繁華街？があります。
此処には多くのホテルがありレストランやカフェが密集する繁華街ゾーンです。
今回は其処にあるCLUB21というカラオケ店にWe AcademyのJOE先生と共に皆で来てみました。


入り口は質素な作りでしたが店内に入ると廊下は広く豪華な作りです。


ここでも、交渉上手なベトナムの生徒さんが値段交渉！
とてもリーズナブルな料金で話が纏まりました。


部屋に入ると直ぐに飲み物が届きました。
値段を下げるのに一人一本のビールを注文したのかと思ったらケースでビールが数箱届き驚きました。
ビールが一杯あるので、歌がそれほどでなくても恥ずかしくない様に、歌う前にビールを皆でがぶ飲みです。


がぶ飲みした割には皆さん英語の歌を上手に歌っています。
特にJOE先生は歌手？と思わせる位にお上手でした。


飲んで楽しく歌ったのであっという間に終了時間が来たのですが、歌い足りない感じでしたので延長してさらに楽しみました。
カラオケを楽しみ過ぎて、飲んだ量が判らないくらい飲んだ結果、吐く人もいる様でその対策としてお店にはペナルティーの表示がありました。
今回のカラオケでがぶ飲みした割には一杯歌を歌ったからか泥酔する人はなく、無事に皆さん寮に戻りました。


We Academyのウイークエンドは多くの若者がミッドナイトまで楽しんでいます。

We Academyがある建物内のCafé

今回は、We Academyがある建物内にあるCaféについてです。
We Academyの新築ビル移転に合わせて、日本人経営のCaféが同じ建物の１階に開店しました。
店名は「和」と書いてNAGOMIと言うそうです。


日本人Caféオーナーは店内に扇子や浴衣を用意してお客さんに日本テーストを無料で味わってもらうサービスを行っていました。
フィリピンで本当に頑張っています。
有難いことにCaféのオーナーはWe Academyの生徒や先生達には特別割引で飲み物を等を販売してくれます。


今回のイロイロ留学ではフィリピンで起業する事の難しさを教えられました。
このお店、いつの間にか店名が「無」MUSHINに変わっていました。
開業に当たって店名の登録手配をしたところ、後になって何故か「和」は使えないとの事になり店名を変えたそうです。
日本なら事前に使えるかどうかが判るのですが、フィリピンではそうは行かないみたいです。


日本人オーナーは朝早くから夜遅くまで働いたので、数か月でお店の経営が軌道に乗ったころ、その順調な経営を見たからかは判りませんが、開店から数か月後に家賃の値上げを通告されたそうです。
日本人オーナーは当初の約束と違うと値上げ撤回を要求したそうですが、此処フィリピンでは貸主に強い権利があり聞き入れては貰えなかったそうです。
とても高くなった家賃では経営が成り立たないとの判断から、此処のお店は一旦閉める事にし店内設備を持って出て行かれました。
日本人オーナーは別の場所で事業継続する事を検討するとおっしゃっていました。


「無」去った後、此処は無になりました。
寂しい感じです。
早いうち何かお店が入ってくると、生徒さんには有難いと思います。


フィリピンの人件費はとても安いので簡単に起業出来ると私なんかは思ったのですが、日本とはまた違った起業の難しさがフィリピンにあるのだと教えられた気がします。

イロイロ留学の夜が楽しいドリンクバー PATALYER

今回はWe Academy 近くのドリンクバー（PATALYER）をご紹介します。
此処は学校から徒歩圏内にあり、学生同士で来て飲むにはとても良い所です。


此処は地元の若い方々が飲みに来るお店の様です。
あまり広くはありませんので５～６人程度で来るのが良いと思いますが１０人程度までなら楽しく飲んで騒げます。


アルコールが入れば昨日会った他の国の人でも、旧知の間柄であるかのような気分で楽しく飲めます。


異邦人と世代を超えて、お話が出来るのは一生涯の財産に成ると思います。
そんな訳で、なるべく多くの飲み会に参加して有意義な時間を過ごしたいものです。


此処でチョット体を動かしてコミュニケーションを更に深めたいときはビリヤードで一緒に遊ぶのもいいかもしれません。


楽しい時間はアッと言う間に過ぎていきます。
此処でのお開きの後は皆さん真面目に寮にもどります。
多分？


写真に写っている中央上部の赤いサインは学校近くにあるロビンソンモールの看板です。
正に徒歩圏内にあるので授業の後のチョイ飲みに来るのに、料金も安いことから手軽に来られます。
留学はホントに楽しいので止められません。

イロイロに開店した「呑ん気」

今回は２０１８年、イロイロ市に開店した日本食レストラン「呑ん気」をご紹介します。
「呑ん気」に付いてはセブ留学で何回かご紹介しましたが、イロイロにも開店したという情報を頂き訪ねてみました。
お店は、イロイロ旧市街エリアのGrand Xing Hotelがある建物内にあります。


此処がレストラン入り口です。
派手な感じで無く落ち着いた雰囲気です。


店内は明るく、とても清潔感溢れる作りだと思いました。
私がお邪魔した時はコロナ問題の前でしたので結構お客様が入っていました。
特に韓国人のお客様が多いように見受けられました。


着席すると、冷たいお絞りそして、注文を済ますと、お通しが来ました。
夜なら当然ビールを注文するところですが、この時はランチ時間でしたので、ぐっと我慢しました。


しばらくしてホントに美味しそうな「ちらし寿司」が目の前に！
呑ん気がイロイロに出店するまでイロイロでは本当に美味しい海鮮が食べられるお店が無かったのですが、これからは何時でも美味しい日本食が食べられます。
しかも、この豪華さで約９００円とは有り難い価格設定です。


他に、刺身、寿司、餃子、天ぷら、お弁当も有りますが、私のお勧めはちらし寿司です。
イロイロ留学された時、海鮮が食べたく成ったら「呑ん気」で決まりです。